[1165]モネ
開港が17日に迫った中部国際空港(愛知県常滑市)で5日、抽選で選ばれた東海地方の住民ら約3万2000人を対象にした大見学会が始まった。 空港関係者以外の人が旅客ターミナルビルに入るのは初めて。見学会には定員の約6倍の約12万人が応募した。5、6日の両日で、招待客を含めて1日約1万6000人ずつが見学する。 見学会では全長約300メートルの展望デッキや国際線と国内線の搭乗口などを開放。国内初の空港内展望浴場やレストラン、土産物店など約90店のテナントも営業した。 国際線の出発ロビーを訪れた愛知県弥富町の水谷宗彦さん(64)は「明るく広々としていい感じだ」と新空港の開放的な雰囲気に満足げ。 (共同通信)
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2005年02月05日 (土) 23時27分
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